旅行会社がシステム導入で行う経営戦略とは｜株式会社アゼスタ

どの旅行会社も経営戦略を考えていますが、なかなか思うように結果に結びつかないこともあるのではないでしょうか。
その場合は、経営戦略の一つとしてシステムの導入をおすすめします。
旅行会社の導入事例を知り、検討してみてください。
近畿日本ツーリスト株式会社は、経営戦略の方法として導入したのが会計システムです。
全国に支店がある旅行会社ですが、支店ごとにPOSシステムを採用しており、ITインフラのコストが増大している問題を抱えていました。
そこで、先進的な会計ツールを取り入れて店舗ごとにPOS用のサーバを持つのを辞め、webを利用してマスター配布を行い、システムとサーバの運用を撤廃したことでIT資産のトータルコストを大幅に削減することができたのです。
リアルタイムで支店ごとの営業情報やキャッシュフローも把握することができ、業務効率化に繋がりました。
また、新しいものを取り入れると老朽化や陳腐化も解消することができ、通信費用も削減することが可能です。

近年、様々なツールが登場していますが、旅ネスプロMPもおすすめです。 これはコース企画や見積もりの作成から提案営業、販売、売り上げ、集計、統計管理、顧客管理など旅行業務に関わる分野を幅広くカバーしてくれます。
行程表の作成時間を短縮したり、そのデータから売り上げ見込みを自動的に作成したりすることで明確な見込みや予測ができるのです。
また、分野ごとにいくつものツールを採用する必要がないため、無駄な費用を削減することができ、限られた人材の中でも無理なく業務ができるようになります。
業務効率を改善するために、様々なツールを採用している企業もあるでしょう。
しかし、それではサーバがいくつも必要になることや、通信コストがかかるなどの問題が発生するため、必要なものを一つにまとめてITコストを削減することが大切です。
旅ネスプロMPは、支店同士でもデータを共有して利用することができます。
履歴もデータとして蓄積され、提案内容のミスも回避できます。
それぞれ抱えている問題は異なりますが、自社にぴったりなツールを取り入れてみてはいかがでしょうか。